京橋
天瀬排水樋門、二日市配水樋門
今橋、中橋
高梁川東西用水の酒津(さかづ)取水樋門と南・北配水樋門
大正樋、末崎(すえざき)樋門
服部(はっとり)樋門
日芳(ひよし)橋
県道宇治(うじ)下原(しもはら)線の素掘(すぼり)隧道(ずいどう)群
翁(おきな)橋
無垢(むく)橋
片上鉄道跡地
旧奨農土地株式会社本社事務所(現、喫茶エル・グレコ)
旧日本銀行岡山支店・ルネスホール
今橋、中橋
高梁川東西用水の酒津(さかづ)取水樋門と南・北配水樋門
大正樋、末崎(すえざき)樋門
霞(かすみ)橋側道橋、川辺(かわべ)橋
旧野﨑浜(のざきはま)灯明台(とうみょうだい)
服部(はっとり)樋門
井風呂谷(いぶろだに)川砂防堰提(えんてい)群
水内(みのち)橋
倉敷市立美術館
倉敷国際ホテル
倉敷アイビースクエア
倉敷市庁舎
大原美術館(本館)
旧奨農土地株式会社本社事務所(現、喫茶エル・グレコ)
田町橋、栄橋
京橋
京橋水管橋
大原橋
JR宇野線田井拱橋(こうきょう)
JR山陽本線備前市三石(みついし)付近のアーチ橋群
JR山陽本線熊山駅跨線橋(こせんきょう)
今橋、中橋
霞(かすみ)橋側道橋、川辺(かわべ)橋
水内(みのち)橋
菅原(すがわら)神社眼鏡(めがね)橋
日芳(ひよし)橋
原ヶ市(はらがいち)橋、寺迫(てらさこ)橋、青高上(せいこうかみ)橋
鴨方(かもがた)の石桁(けた)橋群
方谷(ほうこく)橋、田井(たい)橋
総門(そうもん)橋
井倉(いくら)橋、御茶屋(おちゃや)橋
翁(おきな)橋
中川(なかがわ)橋
無垢(むく)橋
江与味(えよみ)橋
泰平(たいへい)橋
目木橋
宮の石橋
倉敷市の美観地区を流れる倉敷川には3つの橋が架かっています。
一番上流のものは今橋と呼ばれています。一見、石造に見えますが、鉄筋コンクリート造の橋です。この橋は、大正15年、当時皇太子であった昭和天皇が倉敷を訪れた際、既存の石橋を下流に移築した上で、新たに架けかえたものです。そのため、橋の石柱には天皇家を象徴する菊の彫刻が、また、高欄(こうらん)には、画家の児島虎次郎(とらじろう)による竜の彫刻が見られ、装飾の多い芸術的な構造物となっています。
中橋は、倉敷考古館の前の石橋です。今橋に比べ単純な造りとなっています。中央部分がゆるやかに盛り上がっているのは、船の航行を考慮したためといわれています。この橋は約10mの川をまたいでいますが、その桁の長さは、現存する日本の石桁橋の中で最長を誇っています。
今橋と中橋は、ともに倉敷美観地区のシンボルとなっています。
出典:「あなたの街の近代化遺産ガイドブック」岡山県教育委員会