田町橋、栄橋
岡山港の護岸
旭川ケレップ水制群
旭川の平井貯木場跡
半役汐留樋門
大原橋
霞(かすみ)橋側道橋、川辺(かわべ)橋
水内(みのち)橋
原ヶ市(はらがいち)橋、寺迫(てらさこ)橋、青高上(せいこうかみ)橋
方谷(ほうこく)橋、田井(たい)橋
総門(そうもん)橋
井倉(いくら)橋、御茶屋(おちゃや)橋
中川(なかがわ)橋
江与味(えよみ)橋
泰平(たいへい)橋
三石河川トンネル
目木橋
志戸坂隧道(しとさかずいどう)
大原美術館(本館)
ノートルダム清心女子大学(ノートルダムホール本館・東棟)
今橋、中橋
高梁川東西用水の酒津(さかづ)取水樋門と南・北配水樋門
大正樋、末崎(すえざき)樋門
霞(かすみ)橋側道橋、川辺(かわべ)橋
旧野﨑浜(のざきはま)灯明台(とうみょうだい)
服部(はっとり)樋門
井風呂谷(いぶろだに)川砂防堰提(えんてい)群
水内(みのち)橋
倉敷市立美術館
倉敷国際ホテル
倉敷アイビースクエア
倉敷市庁舎
大原美術館(本館)
旧奨農土地株式会社本社事務所(現、喫茶エル・グレコ)
田町橋、栄橋
京橋
京橋水管橋
大原橋
JR宇野線田井拱橋(こうきょう)
JR山陽本線備前市三石(みついし)付近のアーチ橋群
JR山陽本線熊山駅跨線橋(こせんきょう)
今橋、中橋
霞(かすみ)橋側道橋、川辺(かわべ)橋
水内(みのち)橋
菅原(すがわら)神社眼鏡(めがね)橋
日芳(ひよし)橋
原ヶ市(はらがいち)橋、寺迫(てらさこ)橋、青高上(せいこうかみ)橋
鴨方(かもがた)の石桁(けた)橋群
方谷(ほうこく)橋、田井(たい)橋
総門(そうもん)橋
井倉(いくら)橋、御茶屋(おちゃや)橋
翁(おきな)橋
中川(なかがわ)橋
無垢(むく)橋
江与味(えよみ)橋
泰平(たいへい)橋
目木橋
宮の石橋
室戸(むろと)台風は、昭和9(1934)年9月21日に高知県室戸岬から大阪市を通過して日本海へ進み、西日本各地に大きな被害を与えました。県内の各河川も大洪水となり、2,856橋が被災し、順次、復旧工事が進められました。昭和5年に高梁川に架けられていた旧水内橋も、この洪水で流失し、昭和11年に再度架けられ、現在に至っています。
この橋は、全長180m、幅員5.5mで、最大72mある支間(橋脚と橋脚の間)のゲルバートラス橋という形式を採用しています。この形式は、中流部の川幅が大きくなった地点で、主径間長(しゅけいかんちょう)を大きくしたものです。水内橋の支間長(しかんちょう)は、54m+72m+54mで、真ん中が最大です。昭和初期の戦前には、この形式の橋が多く架けられ、東京都の隅田川橋もこの形式です。
現在でも現役の水内橋は、地域の人々に「ゆったりとした橋」と評され、その姿を山あいの清流に映し出しています。 出典:「あなたの街の近代化遺産ガイドブック」岡山県教育委員会